明けましておめでとうございます。

2020年も、よろしくお願い致します。


…というだけの記事です。


シンプル!

シンプル is Best!

2020年は、ブログにYouTubeに、力を入れていきたいと考えていますので、宜しくお願い致します。

勤務終了したら、さっさと帰って自分の時間を作る。
主婦の方は、家事の時間に当てて、家事を早く終わらせて、ゆっくりしたいですよね。

どうも!

残業ゼロを目指したいと思いながら、先日も1時間、デスクに向かって、年1の施設最大規模のイベントの段取りを考えていました。
イベント企画業みたいなことをしている介護士の松本です!


サービス残業する空気が蔓延している介護の現場では一体、何が起こっているのか?

僕なりに分析してみました。

それらを以下のテーマで進めていきたいと思います。

目次
① 介護サービスのためのサービス残業ではなかった
② 介護職として、やりたい事、やりたくない事、やらないといけない事、そうでない事の区別は出来ているのか?
・まとめ


それでは参りましょう!


① 介護サービスのためのサービス残業ではなかった

立場上、プレイヤーの顔とマネジャーの顔を持つ自分の視点からすると、

【定時で区切りをつけないと、やらないといけない事は、流動的に発生する。】

と感じています。

なので、職場に居続けると基本的には「やる事」がある訳です。

が!しかし!

介護の職場…特に、特養などの施設の大半は「24時間体制のシフト」で稼働しています。

定時で勤務を終えても、続きの仕事は後に勤務時間が残っている職員さんがやるようになっています。

ユニット型の特養なら、「ユニット加算」と呼ばれるものがあり、規定の職員配置をすることによって加算を受けていたりします。

なので、申請無く定時を過ぎた職員さんが介護サービスに当たっていたことによって事故が発生したら、一言で言えば「ややこしい」訳です。


優しい心で仕事仲間の為にサービスで残業してくれていることに、一片のありがたさは当然感じます。


ですが、ビジネスとして。

介護サービスのために残業するのであれば真っ当な理由をきちんと申し出て、正しい方法で残業する事をオススメします。

また、企業さんも、職員さんに対して誠意ある対応をしてあげて下さい。

業務の整備は、しっかりやっていきましょう。

また、整備の付けようが無いのであれば、素直に認め、体制を整えましょう。

必要な業務、もしくは必要以上の業務を勤務時間内外でやらせて、渡すものも渡さず何かあれば施設の保身をするのは、誠意ある対応とは言わないと思います。



② 介護職としてやりたい事、やりたくない事、やらないといけない事、そうでない事の区別は出来ているのか?

みなさんが今、職場で毎日、当たり前のように行なっている作業。

その作業は

「本当にやらないといけない事」

ですか?

「あなたがやりたい事」

ではないですか?

そして、それは

「今でなければならない事」

ですか?

「後からでも出来る事」

ではないですか?


僕はこれを、

「4極の事」

と呼んでいます。


熱い想いで仕事していると、この4極が、グラデーションがかってくる人が多いんです。

自分がやりたい事


やらなければいけない事

と勘違いするんです。

自分がやりたくない事

は、しないといけないことでもしません。

そして、出来ていないと

人のせい

にしてしまうんです。


これは、介護の現場で頻繁に起こっています。



想いが募って熱くなるのは悪い事だとは思いませんが、先にやらないといけない事、後でも大丈夫な事、見極められるようになりましょう。

また、これは指導する側にも問題があるかもしれません。

業務遂行の上での優先順位をしっかり示していかないと、人というのは基本、

「やりたい事しかやらない」

ようになっています。

それ自体は何も悪くはないのですが、給与をもらっている以上、果たしてもらいたい義務があるのなら、それは様々な方法を使って示していく必要があるでしょう。

様々な方法とは

・リーダー育成
・マニュアルの「一般化」
・与えられた仕事の明確化


・リーダー育成

これは僕が今、実際に職場で取り組もうとしているところです。

自分がリーダーになってから、どういったことを学び、実戦してきたか。

その中で、どういった要素がどの程度、汎用性があるのか。

そういった事を口伝いではなく、きちんと文書に残していこうとしています。

具体例を1つ挙げるとすれば、

「承認力」

です。

相手を決して否定しない。

受け入れて、その意見をどう活かしていくか。

それを最優先で考えて実現化していく。

…そういう力が必要なのだと思います。


・マニュアルの一般化

すべき事、そうで無い事を、優先順位を付けて片付けていかないといけないのは、自明の理。

なら、それを明確に示していかなければならないのは、管理職の方々の仕事だと思います(…僕もや!)。


そして、それを浸透させて新人職員さんに指導出来る様に、一般化させなければ、いつまで経っても人は、「新たな課題」を見つけては、「こなさなければならないタスク」と捉えて、騒ぎ始めます。

それも悪くはないのですが、提供すべきサービスとそのタイミングが適切なものになるように、やはりある程度マニュアルは一般化させるのが良いでしょう。


・与えられた仕事の明確化

職位・職責に応じて、与えられた仕事というのは確実に存在します。

自営業であるならまだしも、給料を貰って仕事をしている以上、選べる仕事には限度があります。

ということは当然、クリアするべきタスクも存在します。

職位が上がればそれだけタスクも増え、責任も増えますし、こなす量も増えるでしょう。

ただね。

それは何も、悪い部分だけではないのです。

責任がのしかかっているだけでなく、その分、自由も増えています。

これもまた、当然の事でもあるのです。

責任と自由は、対等なんです。


なので、まずは、あなたに与えられた仕事は何なのか?

クリアした先に何があるのか?

それは明るいものなのか?暗いものなのか?

クリアした人にしか分からないものかもしれません。


元々、勤めている上でこなすべきタスクは、明確なものです。

冷静に判断して、しないといけないことから優先的に片付けていきましょう。

 ↓↓少し近い話した記事がこちら↓↓



・まとめ
・4極ある「事」を理解する。
・雇われているなら、しないといけない事からやる


やりたい事をやるなら、独立するしかないですね。

やりたくないと感じても、「やってもいいか」と思える職場に勤めることも、1つの選択肢ではありますね。

いい職場に出会えるといいですね(^ ^)




  先日は、YouTubeで久々に顔出し動画をあげました。


そうした理由はズバリ

「撮影環境が不意に整ったから」

でした。

↓↓その時の動画がこちら↓↓




どうも!

会社の旅行で沖縄に行ってから、沖縄に永住したくてたまらなくなった松本です!

今回は、その沖縄の帰りにふと思った事をヒントに、記事のタイトル通りのことをテーマにして、お話を進めていきたいと思います。

目次
① 夜勤をする介護士あるある「おやつ交換」
② 介護の現場で働くのに、おみやげや差し入れは嬉しくない

・まとめ

以上の内容です!

それでは参りましょう!


① 夜勤をする介護士あるある「おやつ交換」

今、僕が勤めている職場の夜勤は、基本的にはワン・オペレーションなので、いわゆる”夜勤あるある”である

「差し入れ交換」

の文化は、あまり存在しません。

ただ、いくつか例外がありまして・・・

・新人職員さんとの夜勤業務指導
・夜勤入りor上がりの交代時


この2点に関しては、自分以外の職員さんと交わる時間になるので、差し入れ的な文化が存在し得ます。

そして、僕が以前勤めていた職場は、宿直体制だったので、当然職員さんはもう1名居て、差し入れ的な事が行われていました。

僕には正直、あまり嬉しくないものでした。


だってね?

夜勤明けで、これから申し送りをして帰ろうとしている僕に対しての差し入れで「Monsuter  Energy」差し入れてきたりする職員も居るんですよ!?これは正直、僕、信じられなかったです・・・

決して悪気があってのものではない、というのは重々承知しているのですけれど。


話が脱線してしまいました・・・


人によるのかもしれませんが。

基本的に僕は夜勤or宿直時の夜中には、

「食べ物は食べない」

です。

そういう人、結構多いのではないでしょうか?

僕個人の理由は、眠くなるし、そもそも夜中にシラフではあまり物を食べたくならないから。

お酒飲んでたら話変わるんですけどね。


差し入れとかをしないと、人間関係が築けないのかな?

↓↓対人関係に関する記事はこちら↓↓




② 介護の現場で働くのに、おみやげや差し入れは嬉しくない

なので、差し入れやおやつ交換は、夜中に物を食べない人にとっては、何もありがたくない文化なのです。

これは、旅行のお土産も、近いものがあると思います。

特に、会社の慰安旅行なんてそう。

この記事の冒頭でも話ましたが、僕は今年、沖縄旅行に行きました。

うちの会社では毎年、積み立てている共済金と、会社の福利厚生のおかげで、「研修」と名のついた慰安旅行に行く事が出来ます。

もちろん全員とはいかず、雇用形態や一部条件があるのですが、上に挙げた「共済金」が毎月、給料から天引きされる対称となる職員さんは、いけます。

皆さんもすでにお察しだとは思いますが、介護の仕事・・・特に施設に関しては基本、24時間365日稼働する仕事です。

ですので、シフトを調整して、何班にもグループ分けをして、交代で行くことになります。

もちろん、行きたくても行けない人が居る(パートさんとか)中で行うことなので、行く側も気が引ける思いもあったり、職場では不自然なほどにその話題を避けたりします。

誰もが行く事を知っているんですけどね。

で。

今年の沖縄旅行からの帰りには、やはり「おみやげ」を買う文化がありました。

みんな口を揃えて言うのが

「行けない人もいるから」

だって。

正直僕は、誰かがお休みの日にどこかへ行ったから、とお土産にお菓子とかを貰っても、食べたいと思わない物は基本、食べません(大丈夫かな、この発言)。

みんな、そうじゃないのかな?

あんまり食べたいと思わない物も、少し無理して食べて

「ありがとう。御馳走様」

って言ってもらいたいから、お土産買うてるんちゃうの?


って、思ってしまう時があるんです。

ただ、これね。

特に会社の旅行の場合、難しいのが、

「〇〇さんと一緒に旅行行って、〇〇さんはおみやげあったのに、松本さんは無いなぁ」

とか言い始める人も居るんです。

過去に居たんです。

だから今年の沖縄旅行は、会社のみんなにと、お土産買いました。

でも、同じ思いは持ち続けているので、昨年の東京旅行では、家族の分以外は買いませんでした。



だって、僕はお土産も差し入れも、いらないから(キングコング西野さんに影響されたわけでは、決してありません。)。


お土産にしても差し入れにしても、安月給なのに人の分まで買うなんて…。

↓↓介護職員さんの給料に関する記事はこちら↓↓


↓↓と、こちら(笑)↓↓



正直、余計なお金がかかるだけで、そんなに嬉しいばかりのものではない。

それに加えて、その割に相手からのリアクションが薄いと

「せっかく買ったのに」

みたいな、押しつけがましい態度を取られて、たまったもんじゃない。

だから、介護職の皆さん。

差し入れなんて、しないほうがいいですよ。



・まとめ
今回のまとめはこの一言。

差し入れなんて必要ない!!

恩着せがましい職員さんで溢れる職場で働いて、充実した毎日を送る事が出来ているのなら良し。

でも、そうでないなら、その場の環境を自分で変化させるか、もしくは新たな職場を選ぶのも考えてもいいのかもしれません。


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